今日も、つらつらと、ゲーム。

YouTubeに投稿している動画の補足だったり、普段考えてることを書いてみたりしようと考えてます。頑張るかどうかは未定です。

【CHUNITHM】CLASS V [CRITICAL EX Set]攻略ポイント解説【チュウニズム】

CLASS V CRITICAL EX set
1st:ECHO[EXP 9+]
2nd:マトリョーシカ[EXP 9]
Final:Sakura Fubuki[EXP 9]

条件:ライフ15、JUSTICE以下で1減少、0で強制終了


ついに出ました、精度検定です。CLASSⅣの「HARD」セットはADVAMCED譜面で構成されていたのに対し、こちらはEXPERT譜面での構成です。
ADVANCEDは単発精度勝負がモノを言う世界でしたが、こちらはある程度長い8分やクロススライド、16分などがチマチマと降ってくるため、性質は違うといえます。人によってはHARDセットの方が難しく感じるかもしれません。まぁ、ライフはあっちの方が微妙に多いしほとんどいないか。
難易度の感じ方について、Twitterでの感想や他の人のプレーを見た限りですが、「こんなん緩すぎて話にならない」と思う人から「これV帯はく奪されるんじゃないか……?」と懸念されてる人まで、かなりバラバラであり、「精度」という方面においてどれだけやってきたかで感じ方が大きく変わるような印象を持ちました。
つまり、高難易度が苦手でも単発の精度を上げきればVクラスの称号をもらえる可能性がありますし、逆に、高難易度中心で精度は二の次の場合はV帯をとれなくなる可能性があるわけです。
恐らく、チュウニズム開発チームの考えは、「単に高難易度をやるだけじゃなくて、基礎をしっかり固めてきなさい」といったところでしょうか。とは言っても、中心となってくるMASTER譜面の精度とEXPERT譜面の精度の上げ方は、共通してる部分が多いとはいえ「ノーツのかたまりがポツポツ降ってくるかどうか」など異なる部分もあるため、一概には言えませんが……。


前置きが長くなってしまいましたね。では、攻略の方へ移っていきましょう。

 


1st:ECHO[EXP 9+] 理想:13残し ボーダー:11残し
いきなり難しいのがやってきました。チュウニズムには高難易度にてbpmが遅い譜面が少ないため、あまり練習する機会がなかった方には苦労する譜面かもしれません。
基本見たまま押せるのが幸いですが、中盤の跨ぎ配置には要注意です。特に真ん中のスライドは押す手を決めるのにモタモタしてしまうと赤が出て大ダメージを受けてしまいます。この先もそうですが、仮に赤が出てしまうにしても単発の部分に抑えて、複数押しは赤Jを回避するためにも集中して取りにいった方がいいと思います。ライフがゴリっと削れるのは心臓に悪いですし。
初見難易度もそこまで高くないので、初見で慣れてる方はそこまで難しくないのかな?(あくまで自分の感想ですが)
後々出てくる凶悪譜面のことを考えて、J以下は2~3に抑えられるとグッドです。


2nd:マトリョシカ[EXP 9] 理想:10残し ボーダー:7残し
多分抜けるにあたって一番キツいのはここだと思います。同時押しの要素が多く、また、終盤の加速地帯などリズムキラーがかなりあり、軽くナメにかかった挑戦者を余裕で焼き払えるレベルです。ここで大ダメージを受けてしまうと、最後のサクラフブキでの余裕がなくなってしまいます。メンタル面で不安があるなら、なるべく余裕を持って残せるといいでしょう。
遅めのbpmからいきなり高bpmとリズムが跳ね上がります。狂わないように注意です。
その後はクロスだったりと普通の譜面が続きます。なるべく凡ミスは避けたいところです。
そして終盤の加速地帯。ここは音楽をしっかり聴くのが一番いいかもしれません。大体このくらい速くなってて、だからこうやって叩いて……と、ある程度想像で補いつつやっていくのがいいかと思います。練習するなら、ここがJ0~1になるまでやっておくと、精神的にもかなりラクです。
こちなみに自分は初見でのクリアでしたが、以前やったマスター譜面の感覚でやってたのかな?って感触でした。あと、加速する系だと「リトルスウィートシスター(だっけ?)」とかもいい練習になるかもしれません。


3rd:Sakura Fubuki[EXP 9]ボーダー:1残し
「よし、マトリョシカ倒したしもう終わりでいいだろ!」と安堵した挑戦者を叩きのめすのがこのサクラフブキ。実を言えば16分はこの曲だけなのですが、だからこそこの16分がちょっと怖いポイント。単発16分でポツーンポーツンと降ってくるので、慣れてないとここも難所になってしまいます。
サビも終わってよしと思ったそこのあなた、コイツがホント怖いのは残り1/4。2本スライドに、間にタップが降ってくるという「ウイニングランなんてねぇよ」と言わんばかりの配置で、最後まで全く気が抜けません。巻き込みによる判定ガバが起こりやすく、とにかく巻き込ませないようスライドの手の位置を気を付けるくらいしかありません。
4本エアーまでいったらさすがにウイニングランですね。

 

〇全体的な攻略ポイント
全体的に許容がかなり少ないため、「いかに貯金を作り出せるか」がポイントになるかと思います。2ndまでに大ダメージを受けてしまうとラストが精神的にかなりつらくなってしまいますし、逆に、ここまでライフを温存できれば余裕をもってクリアできるかと思います。ライフ10なんかあればスキルのカタストロフィー上位レベルにまで落ちますからね(アルマテヴォルテックスとか常時使ってない限りはド緊張になりそうですが……)
今までのコースと違って、かなりの緊張感とメンタルが試されます。そこをどう克服するのかも、このコースの攻略ポイントかもしれません。こればっかりは、普段から「女神の試練」や「神の啓示」など、リスキーなスキルでメンタルを鍛えてくしかないでしょう。理論値狙いでもイケるかと思います。

すでにVクラス称号を持ってるなど高難易度を中心にプレーされてる方で、個人的にオススメな練習方法は、「初見のEXPERT譜面(LEVEL10まで)を神の啓示なりで完走する練習をする」のが一番かなと思います。別に「なくても精度意識できるよ!」という場合は、ほかのスキルでも全然大丈夫です。
慣れてくれば、特徴的な譜面でなければ平均赤J3くらいのスコアを出せるようになるかと思います。ちょっと触るだけでも大分感触が違ってくるので、苦手な方は20~30譜面やってみるのがオススメです。なんとなくコツがつかめるかと思います。

一方で、それ以外の方は、まずは「HARD」セットを完走して、特に問題なければ挑むのがいいでしょう。性質が違うとは言え、基本の4分や8分のリズムがガバガバな場合は門前払いをくらう確率が非常に高いからです。
その後、課題曲を中心に練習して少しでも赤Jを減らしていくのが定石なのかなと考えてます。もっとも、精度だけでもV称号を取りたいって人がどれだけいるのか分からないので需要が怪しいですけどね……w


まぁこんなところですね。
駄文ですが、少しでも参考になれば幸いです。