今日も、つらつらと、ゲーム。

YouTubeに投稿している動画の補足だったり、普段考えてることを書いてみたりしようと考えてます。頑張るかどうかは未定です。

【雑記】音ゲーに頑張れてない自分の日記

昨日、JAEPOのアフター飲み会に参加した。分野は音ゲーになるのかな。

当の自分はちょっと寝坊したから「なんかもういいや~~」ってなってボンガの友人とアキバで遊んだ後に来たんだけど、その時に事前に調べなかったバカなもんで「総武線から幕張まで一本でいけるじゃん!」ってそのまま行ったら、なんと「幕張駅」とJAEPOが開催された幕張メッセがあって飲み会の会場でもあった「海浜幕張駅」って全然違うところにあって、結局20分くらいゼーハーしながら必死に走ってたのよね。途中放送大学が見えて「ここが放送大学じゃん~やっぱ場所間違えて正解だったなガハハ!」ってあたかも得したような感じで移動してたんだけど、やっぱり我ながらバカだったなぁって思う。

 

まぁそれくらい管理しろよな~~って反省は置いといて、肝心の飲み会の話題よ。前半はよくも分からず適当にその辺にいる人たちと絡んでは距離感掴めてなくねコイツ?的なノリで話まくってて、久しぶりに会えた人もいたりとかなりテンション高めで楽しかったです。なんせ70人近くもいたからね、超大宴会ですよ。盛り上がるしかないでしょ!

さすがに後半になるとちょっと落ち着いてきて、中身の濃い話を少しでも聞けるような状態が続いたんだけども、ここからが面白いのよね。JAEPO出場者メインの集まりってのもあって皆音ゲーのことについて真剣に考えてるのよ。一例を挙げると、チュウニズムで最近高難易度曲をAJした人の話。なんでうまく出来ないのかってのを手元動画で見返す際に、ある指が特定のノーツを叩く時に意図せずにプルって触ってたから変に判定が早めに出ちゃってアタック判定しか出てなかったって。「その観察眼すげぇな!!」って感動してた。上手いからこういうことが出来るって表現じゃないんだけども、それでも「意地でもこの曲を倒してやる!」って執念の塊みたいなもんが伝わってきた。ようつべで動画を上げて「まぁ観るためのものだしええやろ」って割り切っちゃってる自分とは大違い。

あとは、ある大会で優勝した人の話。「優勝したんだけども、やっぱりまだまだ納得がいかないし、てかライバル倒したいから来年に向けて更に高みへ目指す」。こんな言葉、俺の人生の中で考えたことが一度でもあっただろうか。勝負の世界、それもトップランカー同士のガチガチの試合ってのが観てて楽しい理由の1つがこの辺にあると思う。他にも色々と語ってたんだけども、あんまり話すと特定されちゃうのでここではナシで。

 

そんなトップランカーの話をずーっと聞いててどうしても起こり得ることは、今の自分との比較。あまりにも対比的で強烈なものだから、イヤが応でも自分の影を映すことになるのですよ……というポエムは置いといて、毎度ながら「どこか頑張れてない」「中途半端にしか頑張れてない」というのがにじみ出てきただけにどう考えるべきかって今頭の中でグルグルしてやがる。それを少しでも外に一旦出してやろうってのが今回の日記の目的でもあるんだけども。

まずは自分のゲーセン経歴をざっとまとめてみると大体こんな感じ。年齢バレそうだけどまぁいいや。

 

2008 QMAでゲーセンデビュー

2009 太鼓の達人の紅が話題になって「出来たらカッコいいな」と太鼓デビュー

2010 evansが出来て観られたらカッコいいなと思いjubeatデビュー

2011 皆伝ってやっぱりカッコいいんだろうなぁと思いbeatmaniaデビュー

2013 QMAがピークに、文系方面でちょっと頑張るもランカーにはなれず

2014 横浜方面で閉店ラッシュが相次ぎQMAが安くなくなってフェードアウト、弐寺に集中、動画も上げるように

2016 チュウニズムデビュー、出した動画が意外とウケてそのままやり続けることに

2017 弐寺、皆伝の冥まで到達するも不合格、そのまま1年逃げ続ける

2018 友人に叱られてマジメにやったら1週間で皆伝合格、投げやりな気持ちで動画を上げてそのままシリーズ終了。チュウニズム動画でYouTubeデビュー、年末にボンガデビュー

2019 チュウニズムとボンガと二刀流しながらも宙ぶらりんな状態がずっと続いてグダグダに

2020 ボンガでマスターAに到達、チュウニズムもぼちぼち再開するも動画が溜まりまくってる、弐寺も同様

 

これを見てどう思うかって人それぞれになるんだけども、自分は「やべぇどれも中途半端」ってのがズルズル引きずって今の今まで来ちゃってるって解釈してる。2017年くらいから同じこと思い続けてたんだろうけど、言葉にしてハッキリさせたのは今回が初めてだろうね。

同じ多機種でも、例えばランカーのDOLCE.さんだったりほしケチさんだったりってのは、他の機種であっても全力でエネルギーを注入していて、それでもって上手いから魅力がある。一方の自分は、どれもダラダラっとエネルギーを流し続けて実になってねぇなってのが現状。ランカーがゲームにそそぐ情熱を仮に100であるとするなら、自分は20から30くらいをズズズっと入れてる感じになってるのがヤバい。

最近はボンガが一番まともで、動画なり配信なり観ながら研究、ホームの人たちと話しまくって上手い動きのポイントを聞き出したりってのを1か月ちょいくらい続けたらあっという間にマスターAになれた。最後の方はちょっと詰まったけどそれでも他の人と比べたら大分一気に上がれたなって思う。KACのルール補正ってのもあるんだけど。

一番ひどいのはチュウニズム。努力のどの字もしてないってレベルでひどい。去年の5月とかそのくらいに15.75に上がってからマックスレートが0.03しか上がってないって言えば上位陣ならすぐに分かると思う。AJも理論値も増えてないし、「その場でパパッとできればいいや」のその場のノリの投げやりっぷり。詰めだしてうまくいかなかったらカッコ悪いし第一手元がアツくなってすぐ録れなくなっちゃうからイヤ」と言い出してやらない始末。よくこんなのが動画上げ続けられたなって思う。表面上は楽しんでるように見えて、裏側があまりにもお粗末。おかげで即興プレーに逃げて詰め勝負はやらないわで高みに目指そうともしない。そして「コイツだけはスコア負けたくねぇ!」って情熱を注ごうともしてなかった。後で思うとダメダメなところ多すぎるやん。

 

まぁそんなもんで今まで思ってたことをブワーっと吐いてみたんだけども、一つ分かったことがある。

 

「他の人との関わり合いが多いゲームは実力が結構伸びて、個人のみでしこしことやり続けたゲームは何も伸びてない」

 

これ関連で一番良かったのはボンバーガール。次点でbeatmania。後はてんでボロボロ。

良かったのからどういう状態なのかって話をするけど、ボンガはよく横浜でやってて、そこで少しずつ話せる人を増やしてったわけよ。同じメンツが顔を出してることも多くて、自然と話す機会も増えた。たまに同時出撃しては「勝負!」ってなって、勝った負けたの反省会。時間があれば戦略や技術の共有もやったりとかなり時間が充実しやすい。実力があまり伸びなかった時期もあったけど、あれは単純に個人プレーが多かったからなんだろうなぁ。結局動画の研究も個人の考察で終わってしまってたし。

一方で、最初から今まで最悪な状態がほぼ続いてるのがチュウニズム。もちろんスキルを活用して縛りプレー、なんて方法で挑戦を続ける方法も取ってはいるんだけども、基本の高難易度への考え方が最悪。話競う相手を作ろうともしなければ、勝った負けたの煽り合いもなし。いつも話す人もいないからホームもバラバラ、個人でしこしことプレー。以前蒲田の配信アフターで一緒に食べてた人たちの会話を聞いてたんだけど、あぁいう楽しいやり取りが出来ないのが正直悔しい。特に指標もなくやるわけだから、ダラダラになるのも必然的。定期的に反省してはいるけどただそれだけ。うーん、やっぱりヤバいねって今軽く考えてたけども、もっと深刻だし今後の人生のマインドにもひっかかるから今すぐ直さないといけない。

 

さて、ここから改善点をいかに引き出すかってまでが今回の話になるんだけども、まずは「ここを工夫すればもっと面白く出来そうかな」ってのを挙げてみる。

 

音ゲーに関しては突発的にエンカするってのはほとんどなかったから、定期的に会って一緒に特訓できれば最高だよなー

・目標設定がヘタクソすぎるってのもあって、まずはもっと身近なレベルから取り組んだ方がハードル低くて大丈夫なのかなー

・そもそも不安定な生活リズムになってるし、衝動買いも多いしで行き当たりばったりになってる現状から規則正しくやれれば世界がもっと輝かしく見えるんかなー

 

まず1点目からなんだけど、ぶっちゃけ環境がないと嘆くくらいならさっさと自分から作ってしまえばいいやって話になるわけでして。これは今日中にでもやっちゃうか。

次に2点目。3点目にもつながってるんだけど、継続性がまるでないのが今のヤバい現状。「もうスケジュールが不安定だし今日はこの時間に適当にやっちゃおー」ってのが多い。お金も無駄に使うことになるし、色々とダメ。極端な形になるけど、「この日のこの時間帯にゲーセンいってこれをやる」って予め決めるのが矯正として一番なのかな。で、目的を達成したら早々と切り上げる。ダラダラはダメ、ゼッタイ。

3点目を説明しようとしたんだけど、まぁ当たり前だよねってことで省略。このブログを書くこと自体突発的なもんであれれってツッコまれるわけだけども、結局何をどれだけやってどのくらい情熱を注入できるかで物事の出来の大半は出来上がると思うから、やる時はやる、やらない時のものにも割と本気にやる、ってのをやってくしかないのかな。要はその場その場でやる気を注入させていくこと。もはや人生のリハビリみたいになってやがるな。

 

まぁ対策まで挙げたしこんなところかなって感じで今日はおしまい。ブログも定期報告として活用していきたいねぇ。てか色々と工夫させたい。